*

自動コード機能でケースを作成

公開日: : ノード ,

インタビューをMS Wordで書き起こした場合、自動コードの機能を使用してケースを作成することができます。まず、書き起こしの際の注意点からみていきます。

Word上で発言者名にスタイルを設定しておきます。ここでは発言者はすべて「見出し(Heading)2」に設定しておきます。
style 03

発言者が見出しに設定されいているWordファイルが複数、NVivoに読み込まれています。これらのファイルを選択し、[分析]タブ[自動コード]をクリックします。(もしくは右クリックから[自動コード])
case01

[段落様式]を選択、heading 2 (見出し2)を指定して[次へ]
case-02b

ノードの場所を指定します。ここでは、[ケース]下の新規フォルダ「発言者」を作成するよう指定して[終了]します。
case03

指定した場所に発言者のケースが作成されました。
case04

ケース「チャールズ」をダブルクリックで開いてみると、「チャールズ」の発言がケースに紐づいていることが確認できます。case11

「ヘンリー」はインタビュアーとして複数のソースに登場しているので、ソースが「4」となっています。同じ発言者が複数のファイルにまたがって登場する場合は、この方法でケースを作るのが便利そうですね。
caseb

1人1ソースとなっているような場合は、「ソースリストからケースを作成する」をご覧ください。

*この記事は、NVivo 11 Pro for Windowsを用いて作成しました。自動コード機能は、NVivo 11 for WidnowsのProまたは、Plusエディションで提供されています(2017.11現在)。

関連記事

分類を取り込む アイキャッチ

分類(属性情報など)を取り込む(NVivo 10 for Windows)

NVivoの機能の一つに分類というものがあります。これはプロジェクトにあるソースやノードをその名の通

記事を読む

ノード編集の方法まとめ

コーディング作業によって得られたテーマを、「似たものをまとめよう」「上位概念と下位概念に」とテーマを

記事を読む

ノードを印刷アイキャッチ画像

データを印刷する – ノードリファレンス編

PCの画面だけでなく印刷してデータとじっくりと向かい合いたい。そんな時にノードの中身を印刷して眺めて

記事を読む

コーディング箇所を表示する – コーディングストライプ

NVivoでコーディングの状態を確認するときに利用できる機能として、「コーディングストライプ」「ハイ

記事を読む

ノードの順番を自由に入れ替える方法

NVivoを使いはじめるとノードの数が増えて、管理が煩雑になってきます。標準設定ではノードの順番はア

記事を読む

選択した語からノードを作成 – In Vivoコード

「In Vivo(イン・ヴィボ)コード」をご存知でしょうか。普段コーディングする際は、ノードの名前を

記事を読む

表形式のデータのノード表示をテキスト表示に変更すると、サクサク動くうえに見やすい

ノードに関連付けたデータを表示するとき、多様なデータが一覧で表示されるようになるのですが、それゆえに

記事を読む

テキスト検索コーディング

テキスト検索クエリで一括コーディング

NVivoでは単語を基準にして一括コーディングする機能があります。対象となるデータから漏れなく情報を

記事を読む

NVivo 11 Plus で自動コーディング その3 – ソーススタイルまたは構造を使用

インタビューの "発言者" や "設問内容" といった決まった形式に基づいてデータを整理するのに役立

記事を読む

自分のコーディングだけ確認したい – ノードユーザーの表示

複数人でコーディングを進めている際、自分がコーディングしたものだけを確認したくなるかもしれません。も

記事を読む

コメントを残す

NVivoのアクティベーションができない場合の原因と対処法

NVivoのインストール後、アクティベーションができない場合は以下いず

音声や動画のファイルをプロジェクトにインポートできない場合の対処法

音声や動画のファイルをプロジェクトにインポートできない場合の対処法

MacOS 10.14(Mojave)でNVivo11 for Macが起動できない場合の対処法

MacOS 10.14(Mojave)では新しい「セキュリティとプライ

→もっと見る

PAGE TOP ↑