ノードを並べ替えて表示する
コーディングが進んでいき、ノードの数が増えてくると、見やすいように並べ替えたくなるかもしれません。ノードを自由にソート(並べ替え)する方法をご紹介します。
ノードのリストビューで行頭の項目名をクリックすると並べ替えできます。項目名の右側に▽が表示されている場合は、その項目で降順に、△の場合は昇順にソートされていることを示しています。
上の例では「リファレンス」で降順となっています。「変更日」をクリックしソートしなおします。もう一度クリックすると昇順・降順を切り替えられます。
もしくはリボンからもソートを実行できます。
<レイアウト>タブの<次でソート>から選択します。プルダウンメニューを開くと今どのようにソートされているかを確認できます。
昇順・降順関係なく、自分の使いやすいように並べ変えたい場合は、「カスタム」を指定します。
移動したいノードを選択し、<レイアウト>タブの「上に移動」「下に移動」で好きな位置に移動できます。
関連記事
-
マニュアルコーディング 4つの方法
NVivoには、ご研究の目的やプロセスに併せて利用できるよう4つのコーディング手順が用意されています
-
トランスクリプトに発言者を追加してケースを作成
インタビューなどをビデオや音声から書き起こして分析しているユーザーが多くいらっしゃるようです。誰が何
-
データを印刷する – ノードリファレンス編
PCの画面だけでなく印刷してデータとじっくりと向かい合いたい。そんな時にノードの中身を印刷して眺めて
-
NVivo 11 Plus で自動コーディング その1 – テーマを特定
NVivo 11 Plus for Windowsで使える自動コーディングをご紹介します。 自
-
ノードを階層化する(親ノード・子ノード)
ノードが増えてくると、必要なノードを探し辛かったり、同じようなノードを作ってしまったり。プロジェクト
-
ノード編集の方法まとめ
コーディング作業によって得られたテーマを、「似たものをまとめよう」「上位概念と下位概念に」とテーマを
-
便利になったアンケートデータのインポート
本記事の内容は、NVivo 11 Pro / Plus, バージョン11.2以上でご利用頂けます
-
ソースリストからケースを作成する
ソースリストからケースを作成する方法をご紹介します。 大勢にインタビューしたデータをNVivo
-
コーディングと同時に新規ノードを作成する
NVivoに取り込んだ資料を見返していると、当初は想定していなかった新しいコードをが思いうかぶ事があ
-
分類(属性情報など)を取り込む(NVivo 11)
NVivoの機能の一つに分類というものがあります。これはプロジェクトにあるソースやケースをその名の通
- PREV
- 便利になったアンケートデータのインポート
- NEXT
- ノードのリストビュー表示を変更する