データを印刷する – ノードリファレンス編
PCの画面だけでなく印刷してデータとじっくりと向かい合いたい。そんな時にノードの中身を印刷して眺めてみてはいかがでしょうか。今回はNVivoでノードの中身を印刷する方法をご紹介します。
ノード内容の印刷
上は標準状態で印刷した例ですが、ノードの名前が入っていないので、複数のノード内容を印刷する場合には不向きです。オプションの設定をしてお好みのプリントを選択しましょう。印刷オプションの設定と出力の例を以下に残しておきます。
例1 : サマリービュー
要約タブの内容(ノードがリンクされているソース)を印刷します
例2: リファレンスビュー + ノード名
標準状態の出力にノード名を加えてみます。
例3: リファレンスビュー + 全オプション
全てのオプションをオンにしてみましょう。
以下3毎の画像は一回の印刷で出力されます。
このように様々な形で印刷する事が可能ですので、お好みの印刷方式を見つけてみてください。
関連記事
-
作成したプロジェクトをWindowsとMacintoshの間で移動させる方法について
NVivo for WindowsとNVivo for Macどちらかで作成したプロジェクトを別のO
-
マニュアルコーディング 4つの方法
NVivoには、ご研究の目的やプロセスに併せて利用できるよう4つのコーディング手順が用意されています
-
NVivo 11 Plus で自動コーディング その1 – テーマを特定
NVivo 11 Plus for Windowsで使える自動コーディングをご紹介します。 自
-
ナビゲーションメニューの日本語⇔英語訳
日本語のインターフェイスでNVivoを使っていると便利ではあるのですが、英語で情報検索したい時やNV
-
ノードを階層化する(親ノード・子ノード)
ノードが増えてくると、必要なノードを探し辛かったり、同じようなノードを作ってしまったり。プロジェクト
-
ノードを並べ替えて表示する
コーディングが進んでいき、ノードの数が増えてくると、見やすいように並べ替えたくなるかもしれません。ノ
-
NVivoパソコンの引越し(ライセンスのディアクティベート) – NVivo 10
この記事はNVivo 10 for Windows を利用して紹介しています(NVivo 11をご利
-
便利になったアンケートデータのインポート
本記事の内容は、NVivo 11 Pro / Plus, バージョン11.2以上でご利用頂けます
-
複数ノードから親ノードを作成する
プロジェクトが進んでくるとノードを整理するタイミングが出てきますよね。例えばノードに親子関係
-
自分のコーディングだけ確認したい – ノードユーザーの表示
複数人でコーディングを進めている際、自分がコーディングしたものだけを確認したくなるかもしれません。も
- PREV
- NVivoの画面を広く使う3つの方法
- NEXT
- Survey Monkeyのデータを取り込む